【九州国立博物館】3000年にわたる“中国王朝の至宝”
九州国立博物館『中国 王朝の至宝』
7月9日~9月16日
作品の約6割が中国で国家一級文物の美術品で、集結する数は100点以上。
その中でも、特別出品されている<塔(仏塔)の王様>と呼ばれる「阿育王塔(あいくおうとう)」は必見です。
2008年に発見された仏塔で通常の仏塔と比べると大きさが規格外で、九博の研究員もド肝を抜かれたほど。
その高さは1mもあり、この種の中では最大なのですが、大きさだけでなく細部に至るまで克明に表現されバラエティに富んだ図像なども含め圧巻ものです。
2001年に発見され現在も発掘中の金沙遺跡の多彩な文物も含めた日本初公開の作品が登場するので、この機会にぜひご覧ください。
【期間】 2013年7月9日(火)~9月16日(月・祝)
【時間】 9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜日
※7月15日(月・祝)、8月12日(月)、9月16日(月・祝)は開館
※7月16日(火)は休館