【福岡市博物館】
今の福岡の基礎をつくった人としても知られている
大河ドラマ 軍師官兵衛で注目の「黒田官兵衛」
福岡市博物館で大河ドラマ特別展 「軍師官兵衛」が開催されます。
7月26日（土）～9月21日（日）
戦国動乱の世を力強く生き抜き、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の
天下取りの行方を左右した軍師・黒田官兵衛。
福岡市博物館がコレクションする黒田家資料に加えて、
全国に散らばる官兵衛ゆかりの文化財を一堂に集めて、
官兵衛59年の生涯を紹介します。
官兵衛は、播磨国（兵庫県）中部の豪族・小寺政職に仕え、
姫路城を預かる身分からスタートし、
信長の差配により秀吉の軍師となり、
秀吉を天下人の地位まで導きます。
関ヶ原の戦いでは、九州の地にあって
またたくまに戦乱を鎮め、太平の世の実現に貢献します。
また、展覧会では、天下の行方を左右した天才軍師としての側面だけでなく
官兵衛が和歌や茶の湯をたしなんだ文化人であり、
キリシタン大名であった点にもスポットをあてます。
見応えあるこの展覧会を、ぜひお見逃しなく！
日時：2014年7月26日（土）～9月21日（日）
時間：9時30分〜17時30分（入館は17時まで）
※ 7月、8月は日・祝日をのぞき19時30分まで開館（入館は19時まで）
※ 月曜日は休館（月曜日が祝日・振替休日の場合はその翌日）
場所：福岡市早良区百道浜3-1-1
料金：1300円（前売1100円）、高大生900（前売700円）、中学生以下無料