本日は、コミケ(コミックマーケット)についてご紹介いたします!!
皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
※今年は5月2日~を開催予定としておりましたが、現在コロナウイルスのため再延期となっております。
■コミケとは
毎年8月と12月の年2回東京国際展示場にて開催されます。
開催回数は現在98回となっております!
コミックマーケットは回を重ねるごとに大規模化し、2013年に行われたイベントでは、一般参加者数なんと59万ににも上ったそうです!
日本最大の野外ロックフェス・rock in japan festivalの来場者数でも30万人以下ですので
約2倍の数ですね、
イベントのジャンルが違うため一概には比較できませんが、それでもコミケの規模の大きさがなんとなく伝わるのではないでしょうか。
■同人誌とは?
コミケと言えば、世界的には「オタクの祭典」として有名なイベントです。
同人誌というものは、漫画やゲームなどを題材にした、ファンが作成した雑誌となっております。
内容としては、「最終回のその後」であったり、「こんなやり取りがあったかもしれない」など、ファンたちが自分の考える「もしも」の世界を自由に想像して描いているわけですね。
そのほかも漫画、ゲームだけではなく
・鉄道ファンによる列車の写真集
・ミリタリーオタクが書いた戦車の解説書
・アイドル好きがまとめたライブツアーのレポート本
・洋楽マニアが初心者向けに描いた入門書などなど…
このような同人誌も数多くみられるそうですよ
「グルメ」「旅行」を話題とした同人誌もございます。
コロッケ屋をめぐる食レポ本や、パスタ料理に特化したレシピ集、全国地のおみやげカタログ、おすすめ観光スポット紹介など、人気のジャンルの一つだそうですね!!
「自分は何のオタクでもない」といった方も楽しめるかとおもわれます!!
■スタッフは無償ボランティア?!
ここまで大きいイベントではございますが、なんとコミックマーケット準備会のスタッフとして参加し、運営や各種作業を行う方々は無償のボランティアだそうです。
ここまでの大規模イベントにもかかわらず、無償での働き、好きだからこそ、成り立っていることがわかりますよね。
■海外での人気
日本の漫画、アニメ文化は国内だけではなく、幅広く世界でも人気となっております。
有名どころでは、ワンピース、NARUTO、最近では鬼滅の刃が流行りましたよね。
一般的には、あまり馴染みのない文化ではありますが、日本の経済を支えていく一つなのではないかと私は感じました。
この機会にいままで毛嫌いされていた方も少しでも気になった方ものぞいてみてはいかがでしょうか