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秋の訪れ

皆様いつもご利用頂き誠に有難うございます。

2020東京オリンピックがはじまり、日本が久し振りに賑わいをみせております。
福岡では、中洲の屋台はもちろん居酒屋も通常営業しており、閑散とした
日々から賑わいをみせはじめております。

当館ご利用の際は、中洲を堪能していただけるのではないでしょうか。

本日も少しお役に立てる情報発信をお届けに参りました。
福岡フローラルイン西中洲の小園と申します。
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本日は、8月7日「立秋」についてお話させていただけたらと思います。

立秋とは、こよみ上で秋の始まりとされている日でございます。
この日を境に「暑中」は「残暑」になり、残暑見舞いを書く季節へと変わります。

■2021年の立秋は8月7日(土)
いつが立春なのか。
これは天文学的に決まっており、だいたい、8月7日か8日の二日間のどちらかに収まるそうです。

なぜ暑いのに、秋?と思われる方もいらっしゃるかとは思います。
こちらはその暑さのピークだからこそ、これからは秋に向かったいくだけ!という意味が込められているみたいです。

立秋の前日までの約18日間が「土用」。
立秋を過ぎれば、お盆がやってきます。

秋らしい雲が浮かび、夜には秋の虫が鳴き始めたり、季節の移り変わりを感じられますよね。

ちなみに先程話した通り、立秋を境に、「暑中見舞い」は「残暑見舞い」へと変わります!

■立秋の期間は3つにわけられる!
二十四節気の約15日間を、さらに5~6日間づつ3つに細分化したものがございます。
・涼風至(すずかぜいたる)
8月7日~8月11日ごろのこと。
まだ残暑は厳しいながらも、ちょっとした瞬間に秋を感じさせる風が吹き、季節の移ろいを感じさせる時期という意味でございます。

・寒蝉鳴(ひぐらしなく)
8月12日~8月16日ごろのこと。
夕暮れ時になると、ヒグラシの鳴き声が聞こえ始める季節という意味で。ヒグラシは秋の季語でもあります。

・蒙霧升降(ふかきりまとう)
8月17日~8月22日ごろのこと。
蒙霧は、立ち込める霧。朝晩には涼しい日もあり、山沿いでは冷えた空気が深い霧となって
漂う時期という意味でございます。

■立秋の頃に旬を迎える植物や食べ物
大輪の花が印象的なフヨウや美しいピンクの花を咲かせる熱帯原産の低木、キョウチクトウなど時計の様な花を見せるトケイソウが有名でございますね。

又食べ物では、桃や無花果、山形盆地で生まれたご当地メニュー「だし」というものもあるみたいですね!

いかがでしたでしょうか。
立秋には、旬の花や食べ物に出会いに行くのも一つの楽しみだと思います。

お盆が来れば、帰省や休みにて、ゆっくりとした時間を過ごすのも良いかと思います。

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